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2016年12月7日水曜日
2016年12月5日月曜日
バリ島旅行で行かなきゃ損するレストラン・カフェ。スミニャックのワルン・カズ(warung kzu)
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。
「やっぱりワルン・カズは凄かった!!」って話しです。以前にも大絶賛記事を書いたんですが、あんまりにも気に入ったので再紹介。僕にとっては全くの異業種なので贔屓も色眼鏡もありません。
バリ島旅行者に「このお店行かないと損ですよ」と、自信を持っておすすめできるのは在住者としても鼻が高い気がします・・・(自分はお客さんとして食べてるだけ)
とりあえず場所から紹介していきます。
前回の記事 ⇒ バリ島スミニャックのレストラン、ワルン・カズ(Warung KZU)
スミニャックのワルン・カズ(Warung KZU)
- ワルン・カズ(Warung KZU)の場所
- ワルン・カズ(Warung KZU)の料理
- ワルン・カズ(Warung KZU)のまとめ
1 ワルン・カズ(Warung KZU)の場所
「KAZ」じゃなくて「KZU」です |
お洒落な町として名高いスミニャック地区に2店舗あります。
Google Maps ⇒ https://goo.gl/maps/63ZcKVrYeAr |
ちょっと裏道に入った所にある「Warung KZU」と大通りサンセットロードに面した「KZU Sunset」です。なんとなく裏道店に足が向いてしまい、大通りのお店には一度も行ったことがありません。料理は大体同じだけどお客さんの層が少し違うらしいです。
ワルン・カズがある裏道も最近アスファルトがキレイになり、周辺にもお店が増えたので雰囲気が明るくなりました。もともとスミニャックのメインストリート「オベロイ通り」とレギャン地区を結ぶ抜け道でもあります。
2 ワルン・カズ(Warung KZU)の料理
おかずを選ぶナシ・チャンプルスタイル |
インドネシアで昼の定食といえば一皿盛りのナシ・チャンプルですね。最初にご飯を盛ってもらい、ショーケースに並んだおかずからお好みを選んで盛ってもらいます。
ワルン・カズ、お会計までの流れ |
ステップ 1
黄色いご飯・白いご飯・赤いご飯・ご飯無しから選びます。
ステップ 2
おかずを選びます。
ステップ 3
会計時に飲み物を選びます。
ステップ 4
「いただきます」
※)サンバル類も充実しているので、それぞれ試してみてくださいね。
おかず選びに迷う嫁さん |
ワルン・カズの凄いところ、リピートしたくなる一番の理由は勝負おかずが勢揃いしていることです。おかずを見た目で選べるのもポイント。人気がありそうなおかずしか並んでません。
焼いたり揚げたりしているおかず |
煮ているおかず |
僕の大好きな豚肉料理もあります |
前菜も充実 |
サラダも充実 |
面白いのはレストランのメニューと、おかずの並び順が逆になっていること、メイン ⇒ 前菜 ⇒ サラダの順で並んでいます。確かに普通のレストランでも一番食べたいメインから選び、それに合わせて前菜・サラダを選ぶので、こっちの方が親切ですね。
そのままの流れでお会計 |
ここでドリンクを選択。ショーケースの上の黒板にドリンクメニューが書いてあるので盛ってる間に飲み物を選ぶことができます。
お会計のところにもありますよ |
細かいところに気付けば気付くほど、お客さんのための工夫を感じることができる良いお店です。
店内奥にあるテーブル席 |
入ってすぐにあるテーブル席 |
この日は11時くらいに行ったので空いてました。お店が広いのでお客さんが多い時間帯でも混雑している印象はありません。
お洒落ナシ・チャンプル |
嫁さんのと僕の |
美味いです |
とにかく何を食べても美味いです。ワルン・カズは欧米人に大人気なんですが、彼らにとっては「美味い野菜料理が食える」のが一番のポイントになっているんじゃないかな?と感じます。
野菜盛りを食べている男性 |
僕ら日本人にとっても外食で野菜がたっぷり食べれるのは嬉しいですよね?ガッツリ食べても罪悪感がありません。
デザートメニュー |
チーズケーキとクリームブリュレ |
「クリームブリュレ」ってデザートを始めて食いましたが、最高のトロトロ感でした。
お会計の総額は2人でお腹いっぱい(デザートまで)食べて・・・
Rp 145,000(約1,300円)
・・・もういうことなしです。
3 ワルン・カズ(Warung KZU)のまとめ
こちらのお店、オーナーさんは日本の方です。もちろん名前はカズさんです。そのことは初来店の時から知っていたんですが、この時に初めてご挨拶しました。
「はじめまして、このお店は本当に凄いですね!!」
開口一番にオーナーさんに向かって「このお店凄いですね」です。自分の中ではKZUファンを代表して自然と口から出た言葉なんですが、これは無礼でしたね。「初対面の人に凄いですねって言うのは失礼かもよ」って嫁さんにも言われました。
ただ、なんで凄いと思ったのかどうしても伝えたくて記事を書いたわけです。カズさん、もしこの記事にたどり着くことがあれば僕の無礼を許してください。
さて、バリ島旅行で行かなきゃ損するレストラン・カフェはワルン・カズですが、バリ島旅行で参加しなきゃ損するツアーといえばバリ倶楽部のツアーです。
他社のツアーを販売する会社じゃありません。自分たちで作ったツアーを自分たちでご案内している珍しい会社です。ツアーが気になる人はWEBサイトを、どんな会社か気になる人はfacebookページをご覧ください。
では、また~
2016年12月1日木曜日
パーティーアイランド「ギリ・トラワンガン」で見つけたビール最安のナイトクラブ
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。
今回はバリ島を飛び出し、ロンボク島の手前にあるギリ・トラワンガンで1本Rp 15,000(130円)のビールを飲んできたお話しです。
目次
- ギリ3島ってなに?
- ギリ・トラワンガンの夜遊び通り
- ギリ・トラワンガンでビール最安のナイトクラブ
1 ギリ3島ってなに?
2泊3日で視察してきたので基本情報は今度ゆっくり書きますが、とりあえずロンボク島ってどこ?ギリ・トラワンガンってなに?って人も多いと思うので、先ずはGoogle先生の衛星写真でご紹介。ギリ3島の場所 |
バリ島の隣りにあるのがロンボク島、バリ島に比べるとロンボク島の方が少し小さいです。そのロンボク島周辺にある小さい離島を現地の言葉で「gili:ギリ」と言います。ロンボク島にはギリ(離島)がいっぱいあるんです。
その中で一番人気があるのが仲良く並んだギリ3島。バリ島南部のスランガンからスピードボートで2時間半、東部のパダンバイからだと1時間半くらいで渡れます。行ったことのある人は口を揃えて「楽園」と言います。パラダイスです。
あさみのバリ倶楽部ブログ ⇒ バリ島から行ける離島・ギリ島でウミガメと泳いできた話
そんで、誰が決めたのか3島それぞれの個性を表す言い回しがあります。
ギリ3島 |
左から
一番大きいギリ・トラワンガン ⇒ パーティーアイランド
一番小さいギリ・メノ ⇒ ハネムーンアイランド
中くらいギリ・アイル ⇒ バックパッカーアイランド
パーティーアイランド?なにそれ面白そうですねってことで、とりあえずギリ・トラワンガンに行ってきました。
2 ギリ・トラワンガンの夜遊び通り
船着き場の看板 |
ギリ3島はどれも小さい島です。一番大きなトラワンガンでも自転車で一周するのに1時間くらいです。バイクも車も走っていないので、移動手段は馬車か自転車しかありません。
物凄いスピードで駆け抜けます |
スアルタ博士 |
そのパーティーアイランドでも一番賑わっているのは、やっぱりボート乗り場周辺です。特に南に下った辺りが洒落てます。
夜遊び通り |
赤:夜遊び激戦区
黄:盛り上がりに欠けるエリア
緑:砂浜の海の家でまったり
オレンジ:ちょっと高級感、サンセットを見ながら乾杯
sama-sama Reggae Bar |
激戦区の中でも並々ならぬ気合いを感じたのが「sama-sama Reggae Bar」です。
踊れます |
昼間に行ったので空いていたけど、夜になったら満員でしょうか?
マグロ |
↑↑↑これは盛り上がりに欠けるエリアで見かけたマグロ・・・
夕暮れ時 |
激戦区のお洒落カフェバー |
シーシャのお店 |
海上がりの自転車少年 |
照明にこだわっているお店が多く、馬車を除くと歩行者天国のようなものなので、なんとなく縁日のような懐かしい雰囲気です。
オフシーズンだったからか、時間が早かったからか、パーティーアイランドというほど羽目を外した印象はなく「クタのスカイガーデン周辺の方が強烈だよね」って感じでした。
3 ギリ・トラワンガンでビール最安のナイトクラブ
自転車でクラブに乗り付ける |
「8 時からビール小瓶がRp 15,000で飲めるナイトクラブがあるよ」って情報を入手して向かったのが激戦区にある「JIGGY BAR & BOAT PARTY」です。
ただでさえ物価が高いと聞いていたギリ3島。バリ島の酒屋でもRp 20,000するビールがナイトクラブでRp 15,000?本当かな?
飲み放題もやってます |
でも、店先に掛かった垂れ幕を見て安さを実感。3時間飲み放題でRp 120,000(1,000円)です。ビールだったらジョッキで8杯飲めば元が取れます。楽勝・・・だけど視察中なので飲み放題は止めておきました。
関連記事 ⇒ バリ島で酒を飲むならスカイガーデン!!毎日やってる飲み食べ放題
8時ちょうどの一番乗り |
まぁ8時からナイトクラブに行く人もいないですよね・・・
少しづつ集まってくるお姉さんたち |
それでも9時を回ったあたりからフライング気味の遊び人が集まり始め、水着姿で徘徊するお姉さんも少なくありませんでした。さすがはパーティーアイランド。
さて、「JIGGY BAR & BOAT PARTY」には各テーブルにピンポン玉を水に浮かべたコップが設置されています。「何に使うんだろうか?」って思っていたら、酒の回った男女がやってきてピンポン玉を使った口から口へのキャッチボールを始めました。
ピンポン玉を口でキャッチするのは難しく、受けそこねた玉は床を転がります。転がった玉をコップの水で洗ってまた口に入れます。なにが面白いのかそのキャッチボールは延々と続きます。
不潔おげれつ極まりない僕ですが、この光景には驚きました。「本当にその用途であってるの?もし正解だったらこんなに下品でつまらない遊びは見たことがない!!」あのピンポン玉はなんのためにあるんでしょうか?知ってる人がいたら教えてください。
・・・っと、パーティーアイランドとして名高いギリ・トラワンガンの夜は更けていきました。帰りに通り掛かった「sama-sama Raggae Bar」は太い音でライブしていたので、ビールの値段を気にせずあっちに行けばよかったです。(本音)
ローシーズンの11月でもそれなりに賑わっていたので、ハイシーズンの年末年始 or 8月に行けばパーティーアイランドの本性が見れるかも知れませんね。
これから・・・
ハネムーンアイランド、ギリ・メノの砂浜 |
なんにしても情報の少ない観光地なので、基本情報をガッツリ集めて進めていきたいと思います。1月からは「バリ島発1泊2日の視察感覚ドタバタツアー」も催行する予定なのでチェックしてくださいね。
今すぐ行きたい人はバリ倶楽部にメールください。
baliclub.contact@gmail.com
では、また~
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